・「日々の中で 感心/感動 そして 納得!」 出先で、研修で・・・
 その他気が付いたことをご紹介しています。
2011.08.15:No.0049追加

芸能界は、努力が2割、運が8割;あるボイストレーナーの話から> 2010.08.15

No.0049

木更津市のNPOで知り合ったボイストレーナーの方が、先日「芸能界は、2割が努力、運が8割だ」と言っていました。柳生家の家訓「小才は、縁に出会って縁に気づかす。中才は、縁に出会って縁を活かせず。大才は、袖摺り合う縁をも活かす」に何か通じるものがあると思いました。つまり、成功の法則であると。

私が研修業務で行っている”体験学習”では、「Here & Now」を大事にします。今、この場でできるかどうか?
芸能界では、舞台に上がったその場で演じきるために、普段から不断の努力をすること。舞台での出会い(お客様)が、運を呼び込むことになる。大才も同じ事ではないのか。この時、この場で自分の与えられた”演技”を如何に精一杯(一生懸命、無我夢中)演じきるかに尽きる。

万人幸福の栞・17カ条では、「その時、その場を如何に真理(神)の筋書きに合するように演出しているか」とあります。
成功の法則は、ここにあるのでは?と思います。


図書館の対応について;NHKラジオ放送内容から> 2010.11.22

No.0048

先日、車の運転中NHK(AM)ラジオ放送から、図書館の職員の対応が大変良くていつも利用していると言う方の投書を聞きましたので、皆さんにもお伝えします。

○○市の図書館は建物が古いので、見栄えは良くない。がしかし、職員の対応が良いのでいつも利用しています。 本を借りる時に必ず一言付け加えてくれる。「この本はとても人気なんですよ」とか、「いつもご利用ありがとうございます。今日は、暑いですね」といった具合に。

先日は、靴を貸してくれたのには恐縮してしまいました。どういう事かというと、娘がピヨピヨ音のするサンダルを履いてきてしまい、どうしようかと入口でウロウロしていた時、職員の方が来て「この靴に履き替えてご利用ください」と靴を差し出すではありませんか。

こちらの不注意にもかかわらず、思いもよらない対応に心温まる思いがしました。古い建物の図書館ではありますが、私は良く利用させて頂いています。といった内容でした。 

お役所の対応も捨てたものではないなと思いました。先週、私が主催する会合に市役所の課長さんが居られて、発言がとてもマイナスだった事もあり、私にとってはより新鮮に感じました。


経営者の原点は何か?:倫理法人会モーニングセミナーから> 2010.11.22

No.0047

倫理法人会は、経営者の集まりですから、経営者の原点は何か?ということですが、「致知」の巻頭言に京セラの稲盛さんが経営には二つの方法があると言っています。

一つは、王道であると。王道とは、「徳」である。徳とは、仁(人の喜びはわが喜び)、義(ものの道理)、礼(礼儀)に集約できると言っています。もう一つは、覇道であると。これは、勢い。つまり、「力」であり、「金」である。

これは一時的には、うまく行くが、最終的にはうまく行かないということであります。これは、過去の歴史が証明しています。
だからこそ、王道を進むしかないのです。

仏道をならうとは 自己をならうなり:IPR研究会のトレーニングから No.0046

 IPR(Inter-Personal Relation Ship)研究会の研修が、静岡県の三島市で約1週間(4日と2日)行われ、参加しました。普段、人と人との関係が得意でないと思っている私にとって、ハードルの高い研修でしたが、終了後自分では発見できなかった「良さ」を発見できたのです。
 コミュニケーションは、普通言葉を使って行いますが、コミュニケーションはそれだけではありません。「目は口ほどにものを言い」をこの研修では、知ることができます。そして、”信頼”の根底には、目で語ることがあるのです。口は、嘘を平気で言います。目は、嘘を言うことができない。だからこそ、心のコミュニケーションが目を通してできるのではないか、というのが私の結論です。
 このトレーニングで、無我夢中で目で訴えることをやっていたら、心、熱、波動、オーラ・・・何かが伝わっていくことを、他者から知らされました。
「仏道をならうとは 自己をならうなり。自己をならうとは 自己を忘れるなり:道元」
自己を忘れる、無我夢中になった時、他者は何かを感じるのだと、今回の研修で知らされました。
※自己の良いところ発見;良いところを見つけられると、自信がつきます。自信がつくと、将来への不安に対しても前に出ることができます。こんな副産物が得られました。
<<IPR研究会のHP(http://www7a.biglobe.ne.jp/~ipr/)>> 

冷めた温泉旅行:職場の教養から>
No.0045

 Aさんは、休暇を利用して家族旅行で温泉旅館を訪れました。その旅館は、受付の対応、案内する係員の接客態度など、お客様を迎える姿勢が丁寧で、とても好感がもてました。さらに、館内は、清潔感にあふれ「この旅館を選んで良かった」と、家族一同が満足でした。

Aさん一家が大浴場の脇にある、くつろぎのスペースで休んでいると、年配の夫婦が車いすの一部をソファーに軽くぶつけてしまったのです。瞬時に、フロア係の女性が、「傷つけないでくださいね!」ときつい言葉をその夫婦に投げつけました。

温泉で心も体も温まったAさん一家でしたが、思わぬ言葉に心が冷えてしまい、せっかくの家族旅行も、後味の悪いものとなってしまったのです。見える部分は、演出できますが、見えにくい裏の部分にこそ、企業の体質が表れるものです。理念を細部にまで浸透させ、本物の企業を目指したいものです。

倫理と能力開発
No.0044

 自分の能力を信じて進む人もいれば、できないと自己の能力不足に悩む人もいます。人間には、無限の可能性があると言われますが、その可能性を少しでも多く実現するためには、能力開発が不可欠となる。この点について、学んで行きましょう。

能力には3つある。@職務能力、A肉体能力、B人格能力の3つです。人格能力は、家の土台と同じで、ここをしっかりさせることが大事だ。それによって、20%〜30%しか活かされていないと言われる@職務能力がこれ以上に発揮されることになる。その前提となるのは、「謙虚」な心、「感謝」の心です。これが合わさって自信を持って進むことができる。

この土台は、潜在能力ともいえます。この能力を向上させるためには、練習する(繰り返す、続ける)、心からする、瞑想するの方法があります。一つのことを徹底的にすること、最低100日は行なう。それを1年へと伸ばして行く。

明朗愛和に至るには、倫理の実践が一番。日記をつけることも良い。今日一日を振り返って寝る前に振り返る。その時に客観視、良いところを視る、発見すること。

好き嫌い言うのはやめる
No.0043

私は、今年社長を息子に譲ったが、社長時代は、本当にわがまま放題でやってきたと今思うえば言える。社員の好き嫌いが先に立ったし、自分の考えを押し付けていた。
倫理(法人会の活動)に出会って、“過去と他人は変えられない”と聞き、今まで社員に言ってきたことは全く間違っていたのだと思い、嫌いだと思っていた社員に対しても、自分から先に挨拶するようにした。

挨拶も「○○君、おはよう」と名前を入れて言うようにしている。
社員も今まで私から挨拶や言葉を先にかけてもらったことがないので、最初は戸惑ったいたが、最近は良い顔をするようになってきた。自分がまず変わることだ、栞に書いてある通りのことを体験している。こんな体験をすると、毎日が実験だし、実験が楽しさに変わってくる。

<”素晴らしい”と思う心>
No.0042

駅の階段をおばあさんが大きな荷物を背負って上がっていった。そこに、若者が近寄ってきて、その荷物を抱え、電車に乗るまで持って行ってあげた。おばあさんは、その若者に何言わずに行ってしまった。

それを見ていた人は、どう思うだろう? お礼も言わずに失礼な人だ、礼儀知らずのばあさんだ、その若者は、どう感じただろうか、色々と見方はあるだろう。人の感じ方、考えは様々だが、一つだけ言えるのは、その若者がおばあさんの荷物を持ってあげて、電車まで届けてあげたこと。

それは、おばあさんが頼んだのかもしれないし、若者が自発的に行ったのかもしれない。いずれにしろ、それを見ている人が、なんと素晴らしい行動なのだろうと感じる人(見ていたその人)がいたと言うことは事実だし、そのことに意味がある。

美しいと思うあなたの心が美しい(相田みつを)

<危機を乗り越えるために(倒産企業の共通点)>
No.0041
あるコンサルタントの話から)

今、小さな成功をした会社社長が、危機や倒産の憂き目にあっている。このような企業の共通点は、3つある。
@しがらみ(義理人情に縛られる)A過信(世の中の出来事は、過去の延長線上にはない)B怠慢
(トップに苦情が入らなくなった;いつの間にか、社員任せになっていた)
これら全ては、「守りの姿勢」に 入ってしまっているからだ。スポーツでも攻撃の姿勢を日々続けることが、
好成績を挙げるコツなのだ。それには、初志を全うする覚悟が必要だ。

また、攻められても、いつも明るく、朗らかな心を持ち続けて、良いことを積上げて行くこと。それには、
@本(源流)を忘れず 初志を貫くこと 
A惚れよ(仕事・家庭・社員) 
B徳摘みを毎日行う
この3つを実践するのみです。

<心は形に見えないが>
No.0040
社長の想いと行動:ある不動産会社・社長さんの話しから)

 8月からお世話になっている不動産会社のお茶のサービスについてお伺いしたころがあります。8月には、まず冷たいお茶が出てきて、その後にコーヒー(温かい)が出る。10月になってからは、熱いお茶が出てくる。何気ないことなのですが、器にも凝っているように見えたので、「何かこだわりがあるのですか?」とお聞きすると、「おもてなしの心」と仰いました。お茶の葉にもこだわっているとのこと。

この話の中で、商品にもこだわりがあるということから、東海道線沿いのある市で、土間のあるマンションの販売を始めたとのことで、「土間」へのこだわりについて伺うことが出来ました。社長さん(40代後半)が子供の頃、学校帰りに、近所のお年寄りの家に立ち寄って、昔話を聞いたことが大変印象に残っていて、そのおじいさんが亡くなられた時にお葬式にも参列した。人間は、生きているが必ず死ぬ時が来る。命の大切さをおじいさんに(身をもって)教えられた。

今があるのは、このような近所付き合いがあったからこそで、今の世の中近所のお付き合い、特に、お年寄りと子供たちとのコミュニケーションがなくなっている。このような状況を少しでも改善するために、人の集まることができる「土間」をマンションでも設けて見ようと考えた。地域住民にもこの話をして、理解していただけるよう務めた。とにかく、地元の方々の意見を聞くことに務めた。地元の風景を損なわず、人と人とがコミュニケーションできる空間を演出できれば、と言った想いが伝わり、地元合意を得てマンション建設にこぎつけた。ちょうど同じ時期に建設予定だった企業は、建設が頓挫しているとのことで、その理由はどうも地元住民との軋轢が生れてしまったようだ、と社長談。

「心は形に見えませんので、人に分からず、周りに響きはないようですけれども、決して決してそうではありません。いちいちピンピンと跳ね返るほど響き、応えてくれるものだとお考えください。<丸山敏雄:一日一話より>」

上記の話でも、この社長さんの想いが地元住民にも社員にも伝わっていると感じられました。ちなみに、「土間」をつけるかどうかはお客さんの選択で、改造するのだそうです。「改造費は、弊社持ちでやらせていただくのです。押し付けの商売はしたくない。」こんなところにも社長さんのこだわりが感じられました。
<2006.11.3のテレビ朝日の番組で、土間のあるマンションが紹介されました。大変好評のようで、すぐ完売になったようです。>
<禍福はあざなえる縄の如し>
No.0039


雪道を行く行商からスタートしたが、軒先を借りて商売を始めようとして必死で売った結果は、常にその場所(デパートの一角を借りて)で売上No.1を達成した。セールスには自信があったためか、常に上昇していった。この根底には、夢や希望を実現することを強く信じていること、これを習慣化して、常に前向き、積極的な取り組みをする事が成功に結びつくと信じている。

アインシュタイン生誕100年だが、相対性理論の発見は、心・目に見えない世界と物質・目に見える世界との等価性を証明した画期的な理論なのです。
E=MC^2
E;エネルギー:目に見えない / C:光の速度
上記で表される。潜在意識の世界、心に思った事が必ず実現するという等式ということだ。

真理や原理・原則をどれだけ理解しているか、また、それを信じて実現に向けて努力する人が成功者なのだ。私も自信を持って突き進んできたので、成功も体験したが、バブル後には借金を背負い込むことになり、正に「禍福はあざなえる縄の如し」だと痛感した。

この言葉と中国に伝わる「人間万事塞翁馬」は、同義語で、私はこれを妻から教えられましたので、ご紹介します。
昔、塞翁の馬が隣国に逃げてしまったが、名馬を連れて帰ってきた。老人の子がその馬に乗っていて落馬し足を折ったが、おかげで隣国との戦乱の際にも兵役をまぬがれて無事であったという話(高校の漢文の時間に学んだということですが、私はすっかり忘れておりました)
<「憤」の一字>
No.0038
出版会社社長(編集長)の話しから

私は26年間この雑誌「致知」を作って多くの人達と出会いましたが、本当に人生は出会いだなあと思います。しかし、この出会いにもコツがあるようですね、ある日、吉田松蔭の本を読んでいました。吉田松蔭と言う人は、人材を養成する神様のような能力があつたようです。

だからあの明治維新の時に次つぎと世の中に松下村塾から育っています。しかし、その本には、三人だけ(音二郎16歳・一之進13歳・公三郎13歳)は何故か、行方不明になっているのです。興味津々で読んでいましたら、この本の後ろにこんな話しが書いてありました。 私はこれを見て、「ああ!そうか!と思いました」何と書いてあったかこの三人の少年には感激が無かった、人に感激する心、姿勢が無かった。

 又、中国の古典に、孔子の弟子がある人から、お前の先生、孔子という人はどういう人かと尋ねられ応えられずに孔子に問うた。その時孔子は、孔子という人は「憤の一字」、孔子は本を読み始めたら寝食を忘れて本に没頭すると説明した。それは、一旦本(に出会い)食事も寝るのも忘れる位に全身全霊を賭してそれに傾けるほどの「感動・感激」する人。そうでなければ「出会いを活かす」ことは出来ない。憤というものが人間のエネルギ−になっているのです。

 人間どんな素晴らしい能力を持っている人でも、頭の良い人でもこの"憤"というものを心の中に持っていない人は出逢っても、人を感激、感動させることは出来ない。今日は皆さん一つだけでも"憤"する材料を持って帰って頂きたいと思います。
<言葉の威力>
No.0037
五日市剛(つよし)氏の「ツキを呼ぶ魔法の言葉という本の紹介がありました。
内容は、氏が大学院生のとき、イスラエル旅行での出会いがきっかけでツキを呼ぶ魔法のコトバを知ったというものです。

氏が不思議なおばあさんに出会い、おばあさんの家に泊まった最初の晩、「『ツキ』というのは簡単に手に入る。ツキを呼び込む魔法の言葉がある。これさえ唱えれば誰でもツキっぱなしになれる」と五日市氏はおばあさんに言われました。そのときは余り気にとめていなかったものの、おばあさんから頂いたプレゼントがきっかけでそれを実践した結果、「自分の人生がガラリと変わった」と五日市氏は語っています。

さて、その『ツキ』を呼び込むコトバとはなんでしょう?その言葉とは『ありがとう』と『感謝します』の二つだそうです。おばあさんは「もちろん、どんなときでも自由に使っていい言葉なんだけど。ある状況のときに使い分けたら効果的かもね。『ありがとう』と言う言葉は何か嫌なことがあったとき、例えば会社に遅れるとか、車の事故にあうとか、あなたの親が亡くなっても歯を食いしばって『ありがとう』と言うのよ。イヤなことが起こるとイヤなことを考える。そうするとまたイヤなことが必ず起きる。そこで『ありがとう』の言葉で不幸の鎖を断ち切る。どんな不幸と思われる現象も、幸せと感じる状況に変えてくれる。絶対にね」と本の中で語っています。あるとき五日市氏は『ありがとう』を漢字で書いてみました。『有り難う』・・・・・・『難が有る』と書くことに気がつきました。

 また、『感謝します』という言葉についておばあさんは「何か良いことがあったら『感謝します』と言ってみてはどうかな。例えば明日、晴れて欲しいなあと思って実際に晴れたら『感謝します』。未来のことでも『明日晴れました! 晴れさせていただき感謝します』とか、『一週間後○○に合格させて頂き、感謝します』とイメージしながら、何の疑いも不安もなく、力まずに自然とそう思えれば本当にそうなっちゃうのよ」とおっしゃったそうです。
<対話レベルの向上について>
No.0036
対話レベルは、@社会的対話、A対立的対話、B内省的対話、C形成的対話の4段階があります。これをどうすれば、
向上させることができるのか。ご参考にしてください。(@が低レベル、Cが高レベルです。)

対立が生み出される原因には、あなた自身のメンタルモデル(心に抱いているイメージや仮説)があります。 そのメンタルモデルは、過去の経験や人との関わりから 「事実⇒推論⇒結論」というステップを踏んで、この導き出された結論に基づいて、受け取る情報をある方向付けされた見方で見ているのです。

この方向付けされた見方を紐解くことが、「内省」であり気づきなのです。対立は、その奥にある「推論・仮説」を明らかにすることにより、解消される可能性があります。
 
「私は、○○の事実から、□□の推測(推論)をして、××の結論に至りました。」と言って自らの考え方を明らかにすることで、対立している相手に対しても、自分自身に対しても考え方を伝えて、対立解消のための一要素を表出させるのです。 この事実関係から推論・仮説を明らかにすることが「内省」なのです。

この推論・仮説についての議論をすることにより、対立が解消される可能性があります。結論だけに集中していると、対立〜勝ち負けの議論となり、地位や発言力によって結論が決められる可能性が高くなり、本来正当の可能性のある意見も失われる可能性があるのです。

上記のように、「内省」を一度試してみてください。
<素直に聞く:ライオンズクラブ・青少年育成研修に参加して>
No.0035
千葉県のライオンズクラブ主催の青少年夏期研修が鹿野山の禅道場であり、これに参加して「気づいた事」をお伝えします。研修対象の青少年は、高校生から28歳までの若者です。座禅、講話と茶道(と言っても正式ではありません)、写経と私もやったことのないことに挑戦しました。

「僕の髪が肩まで伸びて・・・」 私と同年代の方なら吉田拓郎のこの歌をご存知でしょう。 私も若いときなら、男性の髪の毛が肩まであってもそう違和感なかったでしょうが、この年になると今の若いものは・・・と言った気持ちを持ってしまいます。ピアスを3つもつけて、茶髪にしているとどうも、この連中は何を考えているのか。と言った気持ちが先にたち、先入観で接してしまい勝ちです。

そこは、「倫理」で学んでいる素直な心で、話しを聞くことに心がけてみました。意識していないと、上記のような見方をしていれば、全く受け入れないでしょう。私と話しをするときには、年配だということで敬語を使っているのでしょう。また、モノの考え方も結構まともだ、と話してみないと分からないことばかり。先入観でモノを見ることの危うさを感じました。

もう一つ、この日はとても暑かったため、座禅で座っているだけで汗がボタボタとたれて来ます。呼吸も浅くなり、全く集中できないで色々と余計な事を考えていました。

ないことが当たり前の研修所生活では、普段のあって当たり前の生活を改めて考えさせられました。お粥1杯の朝食で昼間で持つのか、と思っていましたがこれが意外と持つものでした。普段の生活に感謝するには、そこから離れて別の視点から見ることが必要なのだと改めて考えさせられました。
<得るは捨つるにあり>
  モーニングセミナーの講話から:07/24 
No.0034
6/18・土曜日に父親の1周忌をやりました。前日にある会社の社長さんから枇杷をもらい、それを仏壇に半分供えました。残りは、食べようと冷蔵庫に入れておきました。法事が終わり、仏壇に供えた枇杷は、私の妹にあげて、冷蔵庫にあるものを食べようと冷蔵庫を開けたら枇杷がありません。

私の母親が、隣のおばさんにお世話になったから全部あげたとのこと。枇杷が一個もない!せっかく食べようと思ったのに。。。今までの私でしたら、ここで母親に怒鳴っていたでしょう。今回は、対応がちょっと違いました。どう違ったかといいますと、枇杷は頂き物で、元々なかったのだから全部あげたしまっても同じこと。受け取った人が喜んでもらえたらそれで良し。と考えたのです。

実はこれから不思議な事が起こりました。次の日に宅配便が届きました。開けてみると、何と枇杷が入っていたのです。
それも包装紙も同じ、中の枇杷の大きさも4Lで同じ大きさのもの。偶然とはいいながら、ものの考え方一つで、出来事も変ってくるのかと驚きの日曜でした。

法事が終わって庭にあるウメの実を法事の参加者の何人かにお分けしました。紀州のウメのように大きなウメだと、大変評判が良く、提供した側としてはこれも嬉しいことでした。

<感謝の気持ちが分かる仕掛け:親への感謝>
  モーニングセミナーの講話から:07/03  
No.0033

ある会社で新入社員が最初にもらう給料で、全員が行う事があります。社長は、新入社員の4月の給料を現金で渡します。そして次のような課題を与えるのです。

「この給料袋は、封をあけないでお父さんとお母さんにそのまま渡しなさい。渡すときには、仏壇を背にしてお父さん、お母さんに座ってもらい、自分は座布団なしで座るのです。そして、給料袋は、すべてお使いくださいといって渡しなさい。」

ほぼ全員の新入社員は、「そんな!」と嫌な顔をするそうです。そこで社長は、給料袋を渡して親がどんな反応をしたか次の日に報告することが、義務だと言って新入社員を帰すのだそうです。この義務を実行しないものは、会社を辞めてもらうという厳しいものです。

新入社員は、みなこれを実行して、それぞれが親の反応を見ることになります。当然ながら、親は子供のその姿に感激して、給料袋をそのまま返すといった反応になるのですが、そこで新入社員たちが自分たちが行った事に親が感動し、それを見て自分の行動のすばらしさを感じるのです。

人から、特に一番近い関係の親から喜ばれるという経験をした社員は、人を喜ばせることを仕事上でも行えるようになるのだそうです。
「感謝の心」をもった社員を1人でも多く育て上げたいものです。
<長所伸長の組織に>
  君津市にあるクリーニング店社長の話しから:05/06 
No.0032
病院に行ってお医者さんに「あそこが悪い、ここが悪い」と言われると、本当に悪いような気になって、益々身体が悪くなる。同じように、組織で失敗ばかり責めていると、組織が活性化しなくなる。

日本が太平洋戦争に負けたのも、日本陸軍が短所是正の考え方になっていたからだと言う人さえあります。新兵の訓練でも軍隊は最初から徹底した短所是正だったのです。日本の組織は、今でも昔からこの日本陸軍と同じように短所是正、失敗してはいけない!が組織の鉄則になっています。

典型は「お役所仕事」です。仕事に積極性がもてない組織、官僚組織の根底には、短所是正・失敗しないことがあるのです。自立している人は、短所是正も可能ですが、多くの人は失敗からは学べないのです。

だからこそ、「好きこそものの上手なれ」で、長所伸長に徹することが必要なのです。人も組織も短所はなるべく触らずに長所を伸ばすこと、これが成長の秘訣なのです。

このクリーニング店は、日本で最初に水洗いのクリーニングを開発しましたが、業界からは総スカンを食ってしまいました。社長は、逆風が来たらもっとやれ!これがチャンスだといって現在に至っているそうです。ヤクザにも何度も脅されたそうですが、それにも屈せずこだわりの経営を続けておられます。
<苦悩する消防士(阪神大震災10年の回顧から)>
  『 経営品質的な見方から:04/09 』 
No.0031
出動命令された場所に行く途中に火災があった場合、その付近の住民の声を聞いて消火を開始した消防士。・消火栓の水が使えないため、海の水を消防車14台接続して消火に当った消防士たち。(稼動40%に落ちた)上記のような様々なかつてない状況が発生した。これを教訓にして、阪神地区では、@地域消防団の強化、A最新鋭の消防車を導入、B空撮システムの導入、C防火水槽の設置が行われている。

消防士が行動する際に一番重要なことは、命令に対して如何に忠実に実行できるか、命令が全体を俯瞰した形の命令になっているかが重要なポイントとなる。そのための対策が上記となった。これに加えて最後に残るもの。それは、消防士のメンタルモデル(ものの考え方)の意識改革だった。

責任感だけで仕事をしてしまうと、足元を見すぎてしまう。上記の如く、周辺住民の声に反応したり、稼動が下がってまで消防車をつないでしまったりということが発生する。これ(責任感)に加えて、「見通し力」を併せ持つことが重要となる。
どこを消火すれば、効果的なのかを見定めることが重要なことだ。方向性とスピードを併せ持つ仕組みづくりが求められている。

企業経営も全く同じ事で、責任感だけでは足元ばかり(目先の利益)に囚われて、将来の見通しがないがしろにされがちになる。この両者を併せもつことが重要な事なのです。(千葉県経営品質協議会、自己診断塾セミナーより)
<難しい話しを易し:03/19>  
No.0030
かずさアカデミナパークでの講演から:今回は私の話)

東京のある企業の研修会で、昨日かずさアカデミアパークで講演致しました。その際、以前私が話しをするのなら、これがポイントだということを考えていたのが、今回のテーマです。
私なりの解釈で、易しいとは、言葉のなじみやすさ、つまり誰もが知っている言葉と使う事です。企業経営に必要な要素は、「きっちり」と「のびのび」です。これを「戦術に沿った実行計画に従い、確実に実行して行くことです。」とか、「企業文化には、自由闊達で従業員の活性化が必要です。」と言ったらどうでしょうか。 どちらでも分かるでしょうが、前者の方が分かったように感じるでしょう。ところが、これに深さをもたせないことには、分かった事にはなりません。

深さとは、たとえ話、具体例を入れて「きっちり」とはこういう事だということが伝わることなのです。ゲーム機生産では、発売日に合せて現場の製造部門だけでなく、設計部門も手伝って出荷予定台数を確保しました。「何を・いつまでに・どれだけ」を達成したのです。といった具合に説明しました。私としては、聞き手の顔を見ていればどんな反応かで分かりますので、上記のような説明で分かってもらえたと感じました。41名の方々で居眠りをしている人は何とゼロでした。(3時間で)
もう一つ、「面白く」これは、単に相手を笑わせるといった面白さだけではなく、「聞き手が興味を持てるたとえ話をすること」に私は力を注いでいます。まだまだ私には、人を笑わせるだけの技量を持ち合わせておりませんが、いずれこれも身に付けてパワーアップしたセミナー講師になりたいと思います。
<リーダーの資質:02/06>  
No.0029
朝日新聞:Be on Saturday(ゼロックス社:アン・マイケルヒー会長兼CEOの記事より)
組織の力を高める優れたリーダーの資質を目の当たりにした。それは、個性の強さや人より目立つかどうか、外見や弁舌の力といったことではなかった。部下たちが、如何にリーダーについていきたいと思うか。自らを信奉させることができるかどうかにかかっている。部下との信頼関係を築くためには、意思疎通の重要性が刻み込まれていった。
私は、リーダーを部下が見る時の視点として以下の4つに分類しています。
怖い/凄い/素敵/ありがたい/ 
これ以外(評価に値しない)もあると、先日ある講演会で聴講者の方が言われていましたが、これは論外として、「ありがたい」リーダーは、正に上記の部下との信頼関係を築く事ができるのだと私は考えます。 その第一歩は、「如何に聞けるか」、相手の話を遮っていませんか。相手の意見を否定していませんか。まず、こんなところから、変えてみては如何でしょうか。
<コンチネンタル航空の事例研究)ビジョン:最低から最高へ:01/15>  
No.0028
90年代初めにコンチネンタル航空は、定刻離発着率最下位、手荷物紛失率業界2位、苦情数が業界2位と惨憺たる航空会社だった。ボーイング社からゴードン・ベスーン氏がコンチネンタル航空にCEO(最高経営責任者)として就任し、改革がスタートした。この会社が業績を建て直した影には次のような仕掛けがあった。
@組織目的、意図を明確にする
A事実に着目する
B分析、意味づけを行う
C上手く行く、行かないを推論して実行する
まず、ビジョン「最低から最高へ」を合言葉に、組織改革がスタート。トップの率先垂範によって、組織改革は成し遂げられる。自らの問題点を事実として捉えて、そこから得られた情報に基づいて、あるべき姿とのギャップを明らかにする。その際に、あるべき姿から眺める事。現実から眺めていると、行く末の方向性を間違う可能性がある。
(短期的目標設定から進めてゆくと、方向性が間違ってしまう可能性がある)
どう行動するかを推論し、P-D-C-Aのサイクルで、常に方向が正しいかを見直し、改善を実施する。
94年からスタートした改革で、95年から黒字化。2003年まで黒字を計上した。2004年度の4〜6月期は、残念ながら赤字に転落しているようですが、上記の流れ、やり方が企業を蘇らせたのです。
<ゼネコン営業マンの真髄を見た:12/24> 
No.0027
先日の君津市倫理法人会に、元ゼネコン営業マンの方がお見えになり、朝食会でお話しを聞きました。とはいっても、その方が大変な聞き上手だと言う事に気づきました。 ある大手のゼネコンでトップセールスを続けていたとか。代議士宅に夜討ち朝駆けをしたりと、色々の策も講じたが、一番重要なことは、「誠実さ」だと言っておられました。
その営業マンとお話ししていると、ついつい色々の話をしたくなるから不思議です。「それから」とか、「それでどうなりました」といった相槌や、うなずきが話の誘い水になっているのです。相手から話を引き出す名人は、相手を良い気持ちにせさて、この人だったら仕事を出しても良い、と思わせるのではないかを私なりに考えました。
メラビアンの法則通り、まず外見からは、次のことが分りました。
@今の時期に腕まくりして勢いを感じる。
A話を聞くのに前かがみで如何にも一生懸命聞いていますといった姿勢を作っている。
B常に笑顔で、相手をしっかりみつめて対応している。
これがまずこの方が作っていた形です。(正に教科書通りの聞く姿勢です)
その次には、前記しましたように相槌の上手さです。相手からどんどん話を引き出す話術があります。私は、元々話し上手ではありませんので、そんなにどんどんと自分から話をするといったタイプではありません。
ところが、この営業マンと話していると、ほとんど私がしゃべっているのです。最後に、「またお話し聞かせてください。今日は本当にためになりました。」と別れ際にも、こんなセリフで締めくくられました。さすがに、トップセールスマンだと私は感じました。
<ユビキタス社会の先は?(WPCシンポジウム基調講演から):12/17>
No.0026
e−Japan構想を企画した慶応義塾大学の村井・徳田教授の話から

まずは「e−Japan構想」の話から : 小泉首相の肝いりでスタートした同構想は、IT基本法の制定とIT戦略会議の2本立を柱にした。コンピュータが会社や行政で使われていると思っていたが、これが大きな間違いで世界から遅れをとってしまった反省から、H12年から5年で世界のIT先進国になるといった基本姿勢のもとに上記の2本柱が決定された。最初は、行政のがんじがらめの法体制との格闘だったとか。次の5つが具体的な課題です。
1.学校教育にパソコン導入:我が家の息子も小学生の時にパソコン教室があったと言っていました。
2.電子商取引の促進:これも具体的に進められているようです。例えば、ICチップやICカードなど。
3.行政の情報化:統計データは、Excel形式でダウンロードできるようになっています。これはありがたいサービスです。
4.通信速度の促進
5.ネットワークの安全性

では、この先にはどのようなIT社会が来るのか?徳田先生の話から。
過去10年のコンピュータの使われ方は、人と人(human to human)を近づけるために活用されてきた。今後の10年では、人とモノ(human to object)が近づくような活用技術が発達するのではないか。
モビリティ:車に設置されたセンサーから混雑情報や、速度情報を他の車などに伝達するといった使い方。(センサー技術と無線通信とコンピュータ技術)
ネットワークロボット:http://www.soumu.go.jp/soumu/koho/0310/0310_d.html
バーチャル型/アイコンシャス型/ビジブル型の3種類
概略は、上記総務省のHPに発表されています。徳田先生の話の内容そのものです。

最先端の情報に触れることは、大変な刺激になります。新たな発見もあり、今後も展示会や講演会には積極的に参加して情報収集すべきだと改めて思いました。
<宅配便の営業所で:10/24>
No.0025
我が家の近くにヤマト便の営業所があります。先日メール便をお願いするつもりで封書を朝の7時半に持って行きました。24時間のつもりで行ったのですが、営業時間は8時から。仕方ない!と帰りかけた時に、運転手さんが通りかかったので、「受け付けてもらえますか?」と尋ねたところ、「いいですよ、中に入ってください。」とあっさり言われました。
営業所に入ると、朝礼だったのか色々と指示をしている声がします。「お願いします」と窓口の催促をすると、男性社員が出てきました。

窓口を担当している人ではないらしく、やり方がどうも分からないようです。「金庫まだ空いてないな。・・・バーコードラベルはこれじゃないな。」といった調子です。

そこへベテランらしい女性社員(私よりも絶対年上)が来て、「これはこうする」と言って教えていました。最後に、「山口さん、今度はそこにある送り状使ってください。」といって壁にある送付状を入れたボードを指差しました。この送り状には、送る側の住所 「千葉県君津市六手」と印刷されていました。そのボードには、六手・三直・杢師・南子安・北子安といった地域分けがされていて、それぞれ住所が印刷された送付状が入っていました。

受付から約10分間の出来事でしたが、何か清清しい気分になりました。以下は、今回気づいたこの営業所の良い点です。@営業時間前(30分前)にもかかわらず、対応してくれたAベテランらしい女性社員の手際のよさB相手を名前で呼ぶC送り状の印刷

上記をサラリとやってのける社員さん、一度そこの所長さんの話しを聞く機会を持たせてもらおうと思います。これは後日談ということで、またご報告します。
<歴史小説家の話から:9/22>
No.0024
Cobol(大型コンピュータ) ⇒ Unix(分散型) ⇒ Java(Windows他)
上記の流れは、約10年単位で起こっている。その都度、システム屋、プログラマーは、生き残りできない状況が発生している。

中小のソフトハウスでは、羽振りの良さが突然の倒産といった憂き目に会うというのが現実です。大きな流れを読みきれる企業は、使えなる前に何らかの対策を打っている。「多角化」で職を生み出す等を行っている。

製造業についても全く同じことです。石炭/鉄鋼・造船/繊維/電気・電子/情報/
国家的なプロジェクトとして業が起こされ、いつしか衰退している。以前私は、東レとカネボウについて比較したことがあります。東レは、繊維業界の衰退に際して、多角化⇒殖産会社(繊維の周辺業種を分社)をつくり、中高年の社員を移動させてリストラせずに、社員を守っています。今でも、○○殖産会社といった名前の企業が全国に東レの工場の周りには存在しています。

キーワードは、多角化です。 単一の技術や技能では、やはり「業界」の栄枯盛衰に飲み込まれてしまいます。長期的な流れの情報を吸収することも大事だし、それを見越して日ごろからどの方向(価値提供の方法)に進むべきか、考えて行く必要があります。
<ある小説作家の話から:9/19>
No.0023
小説家は嘘つきである。なぜなら、小説は完結しなくてはストーリーが成り立たない。実生活は、完結しない事がほとんど。
実生活に基づきながら、ストーリーを組み立てて行く。だから、嘘つきである。
こんな話から、始まった講演会。いくつか納得の一言がありましたので、羅列します。
・小説家の究極は、書かないこと
ダラダラ書く小説家があるが、これは愚の骨頂。何が言いたいのか分からなくなる。究極は、一枚にこれだ!と言うストーリーをまとめられる事。読む側にもそれが伝われば、最高のパフォーマンスだ。「冬のソナタ」は皆さんどう感じるか?実は私もあれを見て泣いた1人だが、出来すぎだと思いませんか。
・聞き上手:取材時に相手が誰であろうと、同じトーンで話が出来た時には、相手も私もストレスなしに取材できる。相手が小学生であろうが、老人であろうが。人間どうしても、私が一番と思っている。そんな態度では取材できない。相手を楽しませる事ができると、話しはどんどん出てくる。相手が出版社など、クライアントだとすると、楽しませることができれば、クレームはほとんどなし。
・小説は誰でも書ける
小説家というが、皆さんも物書きである。思いついた事をまとめてみる。まとめ上げたらその時点で60点。合格である。そう思っていると、気楽に楽しく物書きができる。プラス発想は、楽しく生きるコツでもある。ただし、売れるかどうかは、あとの40点を如何にとるか。
・相手の良いところを探す
恋愛でもそうだが、相手の良いところを探し出してみると、その人が一層良く見えてくる。結婚も同じであれもこれもと欲張っていると、失敗する。
<栄養食品会社社長さんの話しから:日露戦争の話に引き続きで栄養・サプリメントの話>9/12
No.0022
バルチック艦隊船員が脚気にかかって戦意喪失状態だったことは、前回書きました。アテネオリンピックので日本選手の活躍の裏には、これとは逆に栄養士さんの力もあったようです。

巨人軍の筋肉隆々打者(K氏)は、鍛え上げられた体とは裏腹に夜の生活は不規則。特に酒が肝臓から目に影響していることを知らないようだ。打者の命は「目」。いくら筋肉を鍛えても、大打者にはなれないでしょう。24時間管理された状態でなければ、最高のパフォーマンスは発揮できない。確かにイチローは、プロセスが大事だと言っていました。

アテネ五輪では、柔道が専属栄養士を同行させて、食生活に気を遣っていました。水(硬水)、脂っこいギリシャ料理は、控えていたようです。野球チームは、選手村ではなくホテル滞在で、専属の調理師を同行させた。水泳チームは、自己管理。

ビタミンB1不足⇒脚気(日露戦争時の日本陸軍もこれに悩まされた)日本軍の対策(日露戦争以降)は、麦飯。
ビタミンA不足⇒鳥目(ロシア海軍は鳥目だったのでは?私の仮説です)
ビタミンC不足⇒壊血病;英海軍は、乗組員に対してライムジュースを支給した。

現在の野菜類は、促成栽培のためビタミンやミネラルが含まれていない可能性があるようです。理由は、日光に当らないため、ビタミンが合成されないからです。ビタミンは、日光に当たり植物に発生する活性酸素を減らすために合成するのだそうです。熱帯地方の植物にビタミンが豊富なのはそのせいだとか。

人間の体を富士山の大きさに、がん細胞をぼたもちに喩えた話は納得できました。たとえ話はこうありたい。
アサヒビール:中條名誉顧問の話から<日露戦争勝利に隠された準備万端>8/31
No.0021
1904年から1905年にかけて戦われた日露戦争では、勝利したことだけが取り上げられていますが、その裏では次のような用意周到さがあったことを中條名誉顧問の話で知りました。
一番重要なポイントは、小が大に勝つための戦略。長期戦ではかなわないから、短期に戦いをおさめる手立てが準備されていた。@日英同盟(海軍力の支援):バルチック艦隊がバルト海から日本海に来る間に、寄港した港はことごとくイギリス軍が押えており、食料などの補給物資はほとんど積み込めなかった。船員たちは、海戦時には、脚気にかかっていて戦意喪失状態だった。
Aアメリカ大統領ルーズベルトに終戦のお膳立てを依頼(ルーズベルトと大学時代に同期だった金子健太郎を米国に派遣)。これにより、終戦をいやがるロシアを最終的には説得した。B戦費の調達に、ユダヤ人が大いにかかわっていた。15億(国家予算の4年分)の調達が可能となった。
「小が大に勝つための戦略」は、アサヒがキリンに立ち向かう時(「ドライ」で)にも大いに役立っている。
事業も生き物。良い時も悪い時もある。その時々に一喜一憂せずに、
常に謙虚に学ぶ心が「気づき」を生み、それが力になるのだとおっしゃっていました。
<後始末が大事:倫理研究所法人スーパーバイザーの話から:8/21>
No.0020
中学生に靴を揃えることの大切さを教えるのに、次のようなやり方をしている。集会室から裸足で外に出てもらい、少しの間裸足で歩いてもらう。その後で、集会室に入り感想を述べてもらう。そうすると、靴がないと足が痛くなって歩きづらいなど色々の感想が出てくる。

靴がないことの大変さが分かると、靴の大切さが分かる。モノを大切にするは、両親や祖父母からやかましく言われていても、その時だけで続かない。(現に中学生は、親に叱られるから靴揃えをするというアンケートがほぼ全数)自分から、靴の大切さ、モノの大切さが分かると、揃えずに家の中に入るような事はない。ただし、習慣化するまでは、当然言い続ける必要はある。

揃える理由を分かりやすく説明できることも重要だが、もっと大切なことは、子供の言い分をまず聞く事。ほとんどの親は、自分の言いたいことが先にたって(今回の場合は、「靴を揃える」)どうしても親の権威で押し進めがちになる。こうなると、子供たちは一層話を聞かない状態になる。

それでは、この「靴を揃える」ことで一番喜んだ人はだれか?それは、ご両親や祖父母の方だった。
「要物必与」 必要なものは、必ず天が与えてくださるものだ。(知恵も含めて)
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